縄文晩期、人口26万人でピーク、その後激減8万人へ、一つの文明の終わり。
その2 縄文時代、26万人でピークに | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
縄文中期5-4000年で最大推定人口26万人。
縄文時代の東日本は世界最高の大混雑地帯だった! ~過去の気候と環境がまるわかり~ | もっと!科学の宝箱 | 現代ビジネス [講談社]
狩猟採集社会としては世界最高の人口密度だった、つまり狩猟採集とは言い難い面もあって実質半農民だったのではないだろうか。
日本社会の特徴は優れた食料生産技術にある、しかし根本的な技術革新パラダイムシフトは苦手だった。
約3000年前になると約8万人まで人口減少。
その後は、中国江南、もしくは山東半島、韓半島移民によって弥生時代が始まる。
一つの文明の終わりであり、現代日本とも人口減少という意味では共通している。
文明の終焉期には人口が減少する。