世界の始まり、世界最初の人類と縄文人達。
今日では、最初の人類はアフリカ人ということが知られている。なぜ彼らがアフリカから出ようと思ったのかは今となってはわからないが、今の人類だって出来れば地球から出ようとしているのだから同じような理由なのだろう。
どうも、現代日本にも地中海を通ってやってきた人がいるようだ。なぜなら、非常に少数ではあるが現代日本人でも家族性地中海熱という地中海周辺の人々が掛かる病気に掛かる日本人がいるからだ。
では彼らとは?おそらく縄文土器を残した縄文人と言われる人たち。
日本人と同じY-DNAハプロタイプのジャラワ族(海外の反応) : 海外のお前ら
最初の日本列島人は沖縄、アイヌの人々だと知られている。彼らの源郷は南インドのアンダマン諸島にあるようだ。なぜなら沖縄、アイヌ、東北地方に多いYDNAハプロDタイプがジャラワ族、チベット族と共通しているから。
縄文人Dタイプの祖型はDEタイプ、Eはナイジェリア周辺、南ヨーロッパ、ユダヤ、アラブ人にも見られる。そこから分岐したアイヌ、沖縄、一部の日本の人々にギリシャ、イタリア、アラブ的な人々がいるのは縄文人の影響だと思う。
今でも私たちは地中海とつながり、アフリカと繋がっている。
↑神社文化とアイヌ文化の共通点。
明治初頭に日本を旅行したイギリスの女性旅行家。『日本奥地紀行』『朝鮮紀行』(中国も旅行している)など当時の東アジアを旅行している。
日本人そのものは気持ちは優しいが貧相で醜いモンゴロイドとして記述されているが、アイヌはギリシャ、イタリア人のような容貌として記述している。当時の科学技術ではアイヌ達の起源は不明だったが、彼女の直感はかなりの精度でとらえているように見える。
現代の本土日本人で、容貌がモンゴロイド寄りであってもどこかアフリカ、地中海、インド洋と繋がっている可能性は高い。